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生涯の1本になるような高級ブランドの腕時計ですが、どんな腕時計が自分に合うかご存知ですか?

 

見た目やブランド、金額だけを見て腕時計を買ってしまうと、あとで後悔するかも…

今回は、ムーブメントを軸にどんな腕時計があって、どのムーブメントが自分に合うのかがわかるようになるような情報を盛り込みました!

 

腕時計はムーブメントが違うだけで、扱い方や使い方がかなり変わってきます。

 

こんな用途の人はこのムーブメントの腕時計がオススメです。

・ずっと身につけておくなら機械式(自動巻)腕時計がオススメ
・時計を愛して可愛がりたいなら機械式(手巻き)腕時計がオススメ
・腕時計をたまにしか着けないならクオーツ式腕時計がオススメ

 

これだけではまだイメージがつきにくいかと思うので、詳しく見ていきます。

機械式(自動巻)腕時計とは

画像:ロレックス GMTマスターII(TWC様)

自動巻タイプのムーブメントは、別名オートマティックとも呼ばれています。

 

腕時計をつけた腕を振ることによって自動的にゼンマイが巻き上げられていきます。

 

機械式時計は電池の力を使わずゼンマイを巻いて、そのゼンマイが開いていく力を使い針が動いています。

機械式(自動巻)腕時計の特徴

自動巻の良いところは、なんといっても電池が必要ないということでしょう。

 

電池切れの心配は無いし、電池交換に行くめんどくささもありません。

 

毎日ゼンマイを手動で巻く必要もなく、もっとも手入れのしやすいタイプの腕時計だとも言えます。

 

自動巻腕時計の不便なところは、使わずにしまっておくと時計が止まってしまうことです。

 

毎日腕時計をする方にとってはなんのデメリットにもなりませんが、たまにしか時計をつけない方は電池式であるクオーツ式の腕時計をオススメします。

機械式(自動巻)腕時計のメンテナンスの費用

機械式腕時計はメンテナンスとして、3年から5年に1回オーバーホールを行う必要があります。

 

腕時計のオーバーホールは、ムーブメントを中心に分解し、点検を行い、オイルを差しなおし、劣化で悪くなった部品を交換します。

 

腕時計の故障となる原因は大きく以下の4つになります。

①オイル切れ
②腕時計内部のゴムパッキンの劣化
③ゼンマイの消耗
④汗や水などを原因とする錆び

これを未然に防ぐのがオーバーホールです。

 

オーバーホールの費用は2万円〜3万円が相場ですが、時計の仕組みが複雑なクロノグラフや永久カレンダーの搭載された腕時計になると費用はそこから更に上がります。

 

また、オーバーホールをどこで行うかによっても費用が変わってきます。

 

基本的にはメーカーでのオーバーホールの方が、時計屋さんよりも高い傾向にあります。

 

ですが、オーバーホールは人間が行うので職人の力量がそのままモロに出ます。

 

品質をとるのであればメーカーでのオーバーホールをオススメします。

 

有名な機械式(自動巻)腕時計

ロレックス GMTマスターII

ウブロ クラシック フュージョン

オメガ シーマスター

 

機械式(手巻き)腕時計


画像:パネライ ルミノール(TWC様)

手巻きタイプのムーブメントは別名ハンドワインディングとも呼ばれます。

 

伝統的な腕時計で指でリューズを回転することによってゼンマイを巻き上げる方式です。

機械式(手巻き)腕時計の特徴とは

手巻きムーブメントの腕時計の良いところは、ムーブメントが薄いことと、自動式と同様に電池が必要ないことです。

 

不便なところは、毎日同じ時間にリューズ(右側の出っ張ってるやつ)を回さないといけないことです。

 

手がかかる子なので、腕時計に対して異常なほどの愛情を持っている方以外には正直あまり手巻きの腕時計はオススメできないかな〜といったところです。

 

機械式(手巻き)腕時計メンテナンスの費用

手巻きの腕時計は自動式の腕時計に比べて時計を構成するパーツが少ないため、故障も少ないです。

 

ですが、機械式と同様にオーバーホールは必要です。

 

基本的に手巻き式の腕時計は機械式よりも少し安い値段でオーバーホールができるようです。

有名な機械式(手巻き)腕時計

オメガ スピードマスタームーンウォッチ

 

パネライ ルミノール

 

グランドセイコー 9S メカニカル

クオーツ式腕時計

画像:タグ・ホイヤー フォーミュラー 1(TWC様)

クオーツ式とは、電池を動力として動く時計のことを言います。

 

1969年にセイコーが初めて商品化を実現した「セイコー・アストロン」が世界初のクオーツ式腕時計なんです!

クオーツ式腕時計の特徴とは

クオーツ式腕時計のいいところは、電池式なので着けずに保管していても時計が動き続けます

 

また、機械式の腕時計と比べると時間を正確に把握することができます

 

電子回路で作られているので、安価なものも多いのも特徴ですね。チープカシオなんかが代表例です。

 

クオーツ式時計の不便なところは電池切れを起こすので、定期的に電池交換が必要になります

クオーツ式腕時計メンテナンスの費用

クオーツ式の腕時計は、機械式腕時計と同様に3年〜5年に1回オーバーホールが必要です。

 

それに加えて高くはありませんが、電池交換が必要になってくので、時計屋さんに行く回数は機械式よりも増えます。

有名なクオーツ式腕時計

タグホイヤー フォーミュラ1

 

グランドセイコー 9F クオーツ

 

セイコー アストロンエグゼクティブライン

まとめ

いかがでしたか?

 

ムーブメントの種類によって、腕時計の性質がかなり違っていましたね!

もう一度おさらいすると、

・ずっと身につけておくなら機械式(自動巻)腕時計がオススメ
・時計を愛して可愛がりたいなら機械式(手巻き)腕時計がオススメ
・腕時計をたまにしか着けないならクオーツ式腕時計がオススメ

といったイメージになります。

 

皆さんの生活スタイルにあった生涯の1本を選ぶ際に、少しでも参考になれたらとても嬉しいです。

 

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